【熊本市東区小山町(博運社様トラックターミナル内)での剪定/伐採工事】
皆さま こんにちは!山猿スタッフの田嶋です(^^♪
今回は、熊本市東区小山町の博運社様のトラックターミナル内で、
3日間にわたり
トウカエデ27本、カキ2本の枝下ろし、クスノキ1本、センダン2本の伐採を行いましたので、
ご紹介させて頂きます!
『トウカエデ並木は地面から2mの高さくらいで切ってほしい!』(オーナーK様)
とのリクエストを頂いておりましたが、この場所は、大型トラックの行き交う場所です。
大きく切ったあと、低いところから横へ広がるような勢いのある枝が出てきて、
トラックの通行に支障が出るようなことがあってもいけません。
こちらの場合は
今後の維持管理がしやすいように、
地面から概ね4mまで樹高を下げたのち
新たに出てくる枝を定期的に適切な剪定。
そうすることで
”景観も美しく、樹木も健康、費用も最小限にできますよ” と、ご提案しました。
じつは、
カズラ等の蔓性植物が巻き付いて手が付けられなくなるほど放任し、
やむなくぶつ切りにする・・・というのを数年ごとに繰り返すよりも、
年に1度でもきちんと手入れをしてあげるほうがコスト面でも抑えられるのです。
ちょっとイメージしてみてください。
年に1~2度の手入れをきちんとしている場合は
ハサミでチョキチョキと・・・
樹形も年ごとに整い、あまり手がかからなくなります。
作業にかかる職人さんの数も少なくて済み、
切る量も少ないので処分料金も抑えれます。
重い、太い枝も切ることはほとんどないので積込みに重機が必要なかったり、運ぶトラックの台数も減らせます。
10年に1度など長期ごとに手入れの場合は
樹種によっては年間に1mほど枝を伸ばすものもあります。
※特に、サクラ(ソメイヨシノ)、イチョウ、クスノキなどは成長が非常に早いものです。
チェーンソーを使って、時にはクレーンや重機が必要になる作業です。
そのため交通規制などの対策、ご近所へのご挨拶など作業人員、日数の増加で費用がかさむ上、周辺地域に対する配慮も欠かせません。
伸び放題の枝が”帆”のように風を受けるため、台風などでは特に注意が必要です。
病害虫の温床となり、気が付けば蜂が巣を作っていて駆除をしないといけなくなった・・・
枯れ枝が落ちて車を壊してしまった。
などなど・・・
いかがでしょうか?
短期的な費用面ばかりに目が行きがちですが、
人間と木が共生するうえで、定期的なお手入れは欠かせないものです。
いざ、作業を始めてみると…
直径20㎝を超える枯れ枝も、ちらほら…高所作業車、バックホー、ダンプ車をフル稼働して枝下ろし、作業を行っていきます!
トウカエデの枝下ろしでは、8割近い本数に蔓が巻き付いていました(;’∀’)
電線にも蔓が巻き付いたままの状態では非常に危険ですので
巻き付いている部分を綺麗に外しながら作業を進めます(^-^)
『木が弱っていないか、専門の方に見てもらいたい。』
『枯れ枝や、折れて引っ掛かっている枝を撤去してほしい!』
等、様々なご要望にも、対応しておりますので、
お気軽に、お電話して頂ければと思います。(^-^)
1日と半日をかけ、トウカエデ並木の枝下ろし、センダンの伐採は無事終了。
次に、クスノキの伐採に着手。
光を求めて上へ、上へ、と枝を伸ばしていった結果..
建物の間に挟まれ、サンドイッチ状態のクスノキ…
倉庫間の距離は約3m。
狭い空間での伐採作業です。
電線や屋根にも枝が重なっているので、
作業員同士の連携をまめに取りながら枝を下ろしていきます。
そして最終日 カキ2本の枝下ろしを終え、
最後の仕上げ、樹皮に張り付いた蔓を綺麗に剥ぎ取り、
剪定、伐採業務は無事に完了。
【枝下ろし・伐採を終えて】
以前から、山猿ホームページや、弊社のSNSをご覧頂いていて、
作業を行う日を楽しみにしていたというオーナーK様。
『えっ!?もう終わったの? 流石、山猿さん! 仕事が早い!』(オーナーK様)
と満足して頂いたようです(^^♪
(今回の作業のメインとなったトウカエデ並木を高所作業車から撮影)
弊社では見上げるような大木から、お庭の木一本からでも、対応致します(*^^)v
『何件も見積もりをしてもらったが、どこも出来ないと断られた…』
よくお聞きします…….
まずは、お気軽にご相談下さい!
いかがだったでしょうか?
最後までご覧頂き、ありがとうございます!(^^)!
それでは、次回のブログを、お楽しみにお待ちください!
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