【菊池市広瀬】枝下ろし剪定
皆さん、こんにちは!
山猿スタッフ田嶋です(^^)/
菊池市広瀬、H様邸にて、
台風による被害を最小限に抑えるため、カキの木、ナナミノキの枝下ろしを行いましたので、
ご紹介させて頂きます。
管理の行き届いた、素敵なお庭に佇む、樹高6mの立派なカキの木。
『台風の時に、被害が出る前に高さを下げて欲しいんです。』H様
ニュース等で、樹木による台風被害をご覧になった際、
被害を出す前に、高さを下げようと決めたそうです。…
昨年は、暑さも尋常ではありませんでしたが、
台風の数も平年より多かったですね!
熊本では、台風による被害は少なかったように思いますが、
私は、大阪に上陸した台風21号が、特に印象に残っていまして、
車が吹き飛ばされていたり、住宅の屋根が強風に巻き上げられたりとする中
倒木で道路を塞いでいる所や、腕の太さ程の枝が、いとも簡単に折れるところなど、
樹木による被害も、連日取り上げられていた事を思い出します….
何年も剪定を行わず、葉が茂りすぎていたり、樹幹の中が混みあっていると、
強風の影響を受けやすくなりますので、風を受け止めるのではなく、
《透かし剪定》や《枝下ろし》を行い、
風の通り道を樹幹の中に作り、風を流すようにしてあげる事をおススメします。
昨年ご依頼頂いたクスノキの透かし剪定作業中の画像です。
右側が剪定前、左側が剪定後になります。
今回は、枝折れ、倒木のリスクを下げるため、
仕上がりが地面から3メーター程の高さに。
下ろした枝、幹を見てみるとこんな風に芯はスカスカに!(^-^;
次に、 住宅裏手、竹林の際に生えているナナミノキ、
隣の敷地まで枝が伸び、屋根に被さっているので、
カキの木と同様に高さを下げていきます。
最後にナナミノキ、カキの木の切り口に、
癒合材を塗布し、作業完了。
『これで、台風が来ても安心ばい!あんたたちにまかせて良かった~(^.^)』と、H様。
お客様に満足して頂けるサービスを目指して、山猿は、日々邁進して参ります。
最後までご覧頂き、ありがとうございます!
いかがだったでしょうか?
今回は台風による被害が出る前に…と枝下ろしをご依頼頂きました。
例年、台風シーズンともなると慌てて剪定、伐採をご依頼を頂く事が多いのですが、
【万一に備える】ためにも、
是非、お早目の対策をお願い致します(^^♪
それではまた、次回のブログでお会いしましょう!
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