【人吉市大畑町】大歓寺にて竹林、大木の伐採を行いました。
みなさん、こんにちは!
山猿スタッフ田嶋です(^^♪
人吉市大畑町の大歓寺様にて竹林、大木の伐採をご依頼頂きました。
一連の作業の様子をご紹介させて頂きます。
伐採対象となるのは寺院裏手に迫いくる斜面に生えた竹林と
建物とは反対側に傾いているものの、寺院に枝が被る程大きく成長したエノキ。
(鬱蒼と茂った竹林とエノキ)
まずは建物から離れた場所から竹林の伐採から始めます。
奥地(谷側)の方から順番に竹を伐採していき、根元から倒すと寺院に当たってしまうような竹は切る人、倒したい方向に竹の向きを変える人の二人一組で作業を進めました。
(頂点がどの方向を向いているか、倒す方向へ確実に向いているか確認しながら伐採を進めます。)
約600平米の範囲の竹林を徐々に開いていき、
現れたのは存在感を増した大きなエノキ。
寺院とは反対側へ傾いているので、根元から倒すのは一見簡単そうに見えますが
傾いていることで強大な張力が木には掛かっています。
チェーンソーの刃を入れた瞬間に幹が裂けあがり、倒そうとしていた方向とは異なる方向へ
倒れる場合もあるので注意しなければなりません。
まずはエノキに寄り添うように生えている雑木を伐採。
次にエノキの伐採へ。
伐倒方向の確認、木の全体のバランス、倒す方向の地形を見定め
受け口(倒す方向を決める重要な役割を持つ切り口の事)を作り伐倒。
(受け口を入れている様子)
(受け口を作った後、ついに伐倒)
無事に伐倒を終えた後、エノキを小さく切り分け片付けていきます。
切り分けたものはエンジンウィンチというロープを引っ張る機械を使って集材。
小さく切っても重量があり人力で運ぶことが困難である幹や枝も
重機が入らないような場所であろうとロープを使用して楽に集材することが可能です。
別現場になりますがエンジンウィンチを使用して集材を行った様子を撮影した動画を
弊社Facebookページにアップしております。
コチラも是非ご覧ください。
(エンジンウィンチにて集材している様子)
集材を終え、作業完了。
「藪のようになっていたあの竹林が、こんなに早く終わるとは思っていませんでした。」
「仕上がりも凄く綺麗だし、山猿さんには驚かされます!」
と施主様からも喜んで頂けたようです。
弊社では放置竹林の伐採、伐開、間引きにも対応しております。
竹林でお困りの際には是非、弊社にご相談下さい。
山猿ブログをご覧頂き、ありがとうございます。
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